
昨日、栃木県の地方紙「
下野新聞」に、栗山 奥鬼怒(おくきぬ)地区の記事が掲載されました。大変厳しい内容ですが、まずは読んでいただきたいです。
>>新聞記事を拡大して読む
辛いことばかりの内容ですが
栗山の事実を広く伝える記事として、ありがたいものだと感じています。
今、栗山はすっかり春になり、明るく楽しい話題も増えています。でも一方で、このような
厳しい状況に苦しむ関係者も多いという現実があります。
地震の風評に加え、
モニターツアーでも好評だった奥鬼怒の代名詞ともいえる遊歩道が復旧せず、
お客さんが著しく減少。奥鬼怒の手前に位置する川俣(かわまた)地区では、
営業を再開できていない温泉旅館も残念ながらあります。
それでも、前に進まなくてはなりません
温泉通の方には言うまでもないことですが、奥鬼怒地区は、
栃木はもちろん、関東の名湯を語る上でも欠かすことのできない秘湯郷です。
東京から観光にくるお客さんを考えた場合、車でも電車でも、
奥鬼怒は日光市の最奥エリアの1つです。奥鬼怒や川俣への宿泊数が以前のように回復することは、
栗山や日光の活性化にもつながるものだと思います。
当サイトで役に立てることはほとんどないかもしれませんが、まずは近いうちにまた泊まりに行こうと考えています。その時などにまたレポートしますね。
地震から2ヶ月たった状況の報告でした。
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高橋さん、初コメントありがとうございます!
ブログも楽しく読ませていただきました。
八丁の湯や土呂部の大滝など、写真が豊富でわかりやすかったです。
新聞記事は掲載OKです。
全国の山好きの方に栗山を知っていただけれたらうれしいです。
またたまに遊びにきてくださいね。これからもよろしくお願いします。
いつも楽しみに拝見しております。
この新聞記事、私のブログに掲載してもよろしいでしょうか?
山行履歴を主に投稿していますので、ブログに訪問して下さる方々は、趣味が山の方が殆どです、少しでもお役に立てればと思っております。