野門民宿シリーズ第2弾。今回は小栗美智子さんこと、みっちゃんのいる民宿福冨士さんの紹介です。
みっちゃんといえば・・・
栗山モニターツアーでも大人気の名物女将(おかみ)さんでした。そば打ちの先生でもあります。
前回登場した民宿一乃屋(いちのや)さんのご主人が「みっちゃんは自分のことをみっちゃんと呼ぶよ」とニヤニヤしながら教えてくれたので、ここでも遠慮せず「みっちゃん」と呼ばせてもらいます。
民宿にスナック?・・・案内してもらった
おじゃまします。。ん、なんだここは?民宿っぽくない・・・でもなんだか落ちつくのはどうしてだろう。
福島県郡山(こおりやま)市出身のみっちゃん登場です。ここで女将さんをやっているのは、10代の頃、勤務先の旅行で野門の民宿に泊まり、今のご主人に出逢ったことがきっかけ。
私「そんなこんなで、野門に嫁ぐことになったのですね」
みっちゃん「たかおさん(ご主人)がかっこよかったんだから」
いきなりのろけ話!その後もみっちゃんトークは続きます。
スナックの壁にはお客さんの思い出の写真がぎっしり。凄まじい量です。メニューが書かれたボードの上にまで写真が貼られていて、内容が見えないのには笑ってしまいました。
よく見ると同じ人の写真が複数あることも。「最初は学生の頃にきて、次は恋人ときて、それから結婚して子供ときてくれた」なんて人もいるみたい。
みっちゃん伝説の一部を少し紹介
ほんとに、いろいろあるんですね。
・初対面で「みっちゃんだ!」と指をさされた
・旅行雑誌でみっちゃんを見つけたお客さんがいきなりファンに。宿泊前に韓国のりとかが送られてきた
・なぜか「これ見てください」とバイクのDVDが送られてきた
・「彼で大丈夫でしょうか?」と、結婚相手の相談をされた
・川俣地区の温泉旅館渓山荘のご主人が、かつてみっちゃんのことを「一家に一台ほしい」と褒めたたえた
などなど。ちなみに、はじめてきたお客さんのほとんどが「またくるよ」と言ってくれるそうです。
あ、ご主人がきた
みっちゃん「あなたもフェイスブックやったら?」
ご主人のたかおさんは新しいもの好き。このスナックもご主人が考えました。
ご主人「うーん・・・」
みっちゃん「あなたもピースしなさいよ」
ご主人「うーん・・・」
美味しい手料理の数々
野門名物のいろり料理、鹿肉、いもの煮っころがしなどなど。大女将の愛ちゃんから伝授された締めの手打ちそばも最高。みっちゃんにどぶろくや竹酒を勧められるととついつい飲んじゃいます。
お風呂は家族で貸切OK
岩風呂です。いつでも入れますが、あんまり遅い時間に入るとみっちゃんが心配しますよ。
これで内窓を開ける日本人はいません。
毎日忙しく働くみっちゃん。当然大変なことも多いはずですが「この仕事が好きで楽しくやっている」ときっぱり言います。かっこいい!シンプルですが、これがみっちゃんパワーの原動力なのでしょう。
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平日なら6,500円〜とうれしい安さです。
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