先週、2012日光フォトコンテストの表彰式があり、参加してきました。今回「最優秀賞」を受賞された入江さんは、なんと「優秀賞」&「入選」も同時にゲット。トリプル受賞はハンパねぇです。
フォトコンテストで知る日光の新しい魅力
湯沢副市長から「これからもまだ知られていない日光の魅力を引き出してほしい」と励ましのお言葉をいただきました。
以前フェイスブックで、写真コンテストで町おこしに成功している「撮ってくれんね!南島原コンテスト」を紹介をしました。人は見慣れた場所でも、写真によって新しい魅力を知り、その価値に改めて気づくことがある。それを感じました。
(写真は『栗山で知らない花を見つけたとき、役立つサイトを知りました NikkoToday』でも紹介したこっこさんの入賞作品です。見るだけで誰が撮ったと分かる作品もなかなかないです。すごい。。)
栗山の写真は3つです
全ての写真は日光フォトコンテスト公式サイトをご覧ください。当サイトでは栗山の写真をピックアップします(ぼけぎみですみません)。
審査員は、日光には十数年前から撮影にきているという佐藤仁重(よしえ)先生。ありがたいことにスライド形式で1つ1つポイントを解説してくれました。
湯西川地区「平家大祭出陣式」。栗山といえば、やっぱり平家ロマンです。平家大祭は来年度も当然やります。この重要なシーンはぜひ見てほしいですね。
川俣地区「勇姿」。栗山といえば、やっぱり獅子舞です。実はこれは当サイトの活動写真でした。あざーす。夏のお祭に登場する獅子舞は、一般のお客さんも見られる日があります。当サイトでも予告しますので、男達が舞う熱き伝統芸能をぜひ見てほしいですね。
奥鬼怒地区「秋たけなわ」。栗山といえば、やっぱり秋です。これは説明不要かも。それにしても広角レンズほしい。ぜひ見にきてほしいですね。
そして、佐藤仁重先生の写真展開催中!
今週の日曜(24日)までやっています。
当然どれもすごいのですが、栗山ファンのみなさんには、作品NO37「瀬戸合峡(せとあいきょう)」にも注目です。
サイトでお見せできずすみません。瀬戸合峡は、新緑や紅葉のイメージが強いのですが、この作品はあえて、冬の瀬戸合峡となっています。「今年はけっこう見たぞ」と思っていた瀬戸合峡も、まだまだ知らない魅力があるんだなぁと感動しました。けっこうな衝撃度で、数分間ぼーっと見とれてしまいましたよ。
日光フォトコンテスト、来年もやるみたいです!
▼関連リンク
>>佐藤仁重写真展「出会いの瞬間(とき)~日光散策~」
>>日光フォトライブラリー
2012日光フォトコンテスト 5秒コメント
どさくさに紛れて、先生にいろいろ質問しちゃいました。
撮影場所とか、エピソードとか、いろいろ丁寧に教えてもらいました。
モモンガさん、いつもありがとうございます。写真は人を動かす力がありますよね。私も感動しました。
キャンペーン情報もありがとうございます!個人的にも思い入れが強い作品なので、記事にしちゃいました。笑
これからもよろしくお願いします。
各々すばらしい写真+なかなか「その時だけ」しか見られないような景色で感動しました。
別ネタですが5.11に「県庁おもてなし課」の映画が始まりますが、いまサイトのほうで”「ここではない景色」の写真”応募してます~。