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片道約5時間。地図にもない。「滝百選」を超える「伝説の秘瀑」は、確かに日光市・栗山にあった。 上栗山地区 三沢大滝②

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前回、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ伝説の秘瀑(ひばく)「三沢大滝(みさわおおたき)」に挑みます。

地図で事前に場所をざっくりチェック

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ふつうの観光スポットはだいたい教わった、栗山2年生である私の第一印象。


どこやねん!


上栗山地区の集落(家の集まり)からひたすら三沢(川)を上に上に登っていくのは分かります。でもそれ以外不明。地図にのっていないし、大滝という名前だって仮のもの(名前すらない)。伝説すぎて、最初は困りました。

でも。当サイトの読者にはおなじみですが、5くりには頼れる先生たちがバックについています。先生は山のプロ。狩りや釣りで「三沢大滝」周辺まで行ったことがけっこうあるようで、地理には詳しい。GOGO!



でもやっぱり5時間はつらいよ。道ないし。

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さすが先生。しょっぱなから山道をショートカット。さすがこれは急すぎるのでは?しかし、考えている余裕はありません。

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木が倒れていたら、乗り越えます。今回もハード。開始30分もたたないうちに息が切れはじめます(私の)。写真の右下の数字はパワー(私の)です。だんだん減ります。

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2時間たちました。

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2時間半たちました。

先生「この辺はまだ紅葉の色が残っていて、キレイだな」
私「そうですね」
心の575「大自然 楽しむ余裕 ゼロだけど」

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途中、小屋の跡も見つけます。昔はこの辺で、泊まりがけで「炭焼き」や「サン様捕り」などをやっていたそう。昔の人のすごさが身にしみて感じられます。

<関連記事>

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おい。。滝はまだか。。。もう3時間以上は歩いたぞ。もし1つだけみんなに伝えることがあるとすれば・・・

パワーは尽きた!

事前情報によると、一般的には片道5時間程度かかるみたいだけど、まてよ。5時間あれば、栗山からだと・・・

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・・・・名古屋まで行けるのかよ!伝説のひつまぶしに出会えるのかよ。

そんなに歩いてまで見に行く滝っていったい・・・。


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ここまで山奥にくると、「天然のワサビ」も見つけたりしますが、心にゆとりがないため、5秒くらいしか関心がもてません。

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そろそろやばいよ。もう帰って風呂でも入りたい。

もうそろそろ4時間たってしまうな。そう思っていたら・・・


その時!

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キターーーーーーーーーーーーーー!!



「三沢大滝」ついにあらわる!

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おおおおおおお!


これは・・・・ダブル!?


滝が左右に2つ。信じられない。こんなことがありえるのか!?



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興奮を抑えきれず、近くまでダッシュ!

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ザザザザザザザザーーー(滝の上段)



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ザザザザザザザザザザザザザザザザーーーーー(下段)



凄まじすぎる。

滝壺(滝が落ちるところですね)まで行けるようになっているのですが、水しぶきが凄すぎて、写真を撮ろうとしても、


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レンズが5秒でこのとおり。

少し離れて、気をとりなおして。



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・・・・・・このレベルになると、シロウトの私には凄すぎて、なんと表現していいかわからないです。

滝は50mと60mのダブル。写真ではわかりにくいですが、高さが10mほど違う2つの沢から大量の水が流れ、その神々しい姿を創りだしています。まさに大自然が生み出した、奇跡の秘瀑

パワーは回復したどころか、12000を超えていました。

滝の近くにいくほど水しぶきがどっとかかり、体が冷えます。でも、とにかく頭の中がからっぽになり、しばらくの間、ただただ見とれていました。

恐るべき存在感。これです。全てはこの景色をひと目見るためにスタートした冒険だったのです。


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先生もうっとり感動中。

滝の達人たちが言うように、奇跡の空間は本当に存在しました。



しかし、もうそろそろお別れの時間です

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朝早く出発したのに、気がつくともう昼過ぎ。1時間くらいしか眺めていませんが、暗くなる前に山を降りなくては危ないから、もう引き返さなくてはなりません。できることなら、ずっとこの眺めていたい。。。でもそれはできないのです。

あぁ、名残惜しい。あぁ名残滝。

帰るとき、何度もその姿を振り返りました。


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伝説級のハードなルートのため、相当”慣れている人”でないと、明るいうちに行って無事帰ってくることは難しく、一般の観光資源としての紹介は、現状では難しいと思います(当たり前か)。

でもいろいろな方とのご縁があって、こんなにも超レアな地域の宝を紹介できることは、本当にありがたいことです。栗山の潜在能力の高さを改めて誇りに思いました

考えてみれば、日本の土地の約3分の2は森林。栗山なんて9割以上が森林。これからも、まだ見ぬ新しい宝が発見される可能性はおおいに「あり」でしょう。5くりではこれからも日光・栗山の誇りを探し続けます。

滝の達人たち、地元の方々、そして先生。ありがとうございました!

<参考冒険タイム>
行き3時間50分。帰り2時間30分。先生が地理に超詳しく、ペースも相当早かったのでかなり早いタイムです。でも、はじめてチャレンジする方など、ふつうはやっぱり片道5時間くらいかかると思います。

<おまけ動画>


<記事に登場した滝の達人のサイト>

<関連本>

三沢大滝 5秒コメント

私「先生、噂どおり、すごい滝でしたね。来年も行きましょう!」
先生「・・・俺は、もういいかな」

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アオヤマ

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5くり管理人。栗山6年生。今年はシカにぶつかりたくないです

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コメント

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  • コメント (2)

  1. アオヤマ
    • 管理人
    • 2014年 4月 01日

    Wind Rippleさん

    ご無沙汰しております。ご訪問ありがとうございます。
    案内していただく先生の都合優先だったので、急きょ作戦を実行しました 笑
    私にとっては、みなさん達人です。Wind Rippleさんのおかげで行こうと決意しました。
    結果、地元の人の誇りにもつながっているようで、感謝しています。
    ぜひ、今年チャレンジしてください!そしてブログでもいつもすんごい写真で紹介してくださいね^^

  2. 今更ですが冬眠している間にご訪問されちゃったんですね~?
    誘っていただければ万端を排して連れて行っていただいたのに(笑)
    それにしても想像通りの素晴らしさですね。臨場感があって素晴らしいです。
    それにしても私を他のほんとのプロの方と並べて達人などとかかれちゃうと
    うれしいじゃないですか(笑)でも、私は唯一行けてないんですよ。
    でもせっかくご紹介いただいたのだから今年は絶対行きますね。

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