
ダムのマニアな説明は、公式サイトやダムマニア&ダム愛好家の方たちにまかせますね
栗山ダム データ
アクセス | 2020年4月より、駐車場手前のトンネルにおいて内壁が崩れる危険性があり通行ができず、栗山ダムへ行けない状態です(今のところ復旧見込みなし)
月山(栗山ダム)駐車場
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ダムの種類 | ロックフィルダム |
本体着工/完成年 | 1980年/1987年 |
河川名 | 利根川水系ネベ沢 |
管理者 | 東京電力ホールディングス株式会社 |
はたらき | 〇発電(揚水式) |
ダムカード | 現地にはなく、山を降りてGETします。 ①栗山ふるさと物産センター(冬期以外) 日光市日蔭596-2 【営業時間】9:00~16:00 【定休日】水曜日、木曜日 【営業期間】4月第3日曜日~11月30日 (証明写真必要) ②高野商店(冬期) 日光市日蔭577-10 【営業時間】9:00~16:00 【定休日】日曜日(不定休) 【配布期間】12月1日~4月第3土曜日 |
ツアー、イベント | 栗山ツアーで実施 |
宿泊予約サイト | 川俣温泉&家康の里 楽天トラベル/ |
公式サイト | 栃木県 栗山ダム|電力供給のしくみと設備|東京電力ホールディングス株式会社 |
楽しみ方もさまざま
- ふつーに見る
- 登山しながら見る
- ダム見学ツアーに参加
- バーベキューイベントも
楽しみ方① ふつーに行く
春
ヤシオツツジやサクラの見頃は4月下旬〜5月上旬くらいです。 駐車場へ行く途中に、ヤマツツジの山が2つ。





月山登山口の広場(GWにはここでBBQイベントも)
秋
秋もなかなかの眺めですが、人はほぼいないです。 狙い目ですね。

冬
雪が降ったら行けません。 が、行けたときの写真を少し紹介します。

楽しみ方② 登山して上から見る





登山について詳しく見る
【日光・月山(がっさん)登山】ヤシオツツジはGWが見頃。日光連山と栗山ダムのW眺望トレッキング 【日光・夫婦山(めおとやま)登山】雄大な日光連山の眺望&ダム見花見OK トレッキング楽しみ方③ 見学ツアーに参加
2017〜2019年はGWに実施し、来年も栗山ツアーで実施予定です。 ヤシオツツジと一緒に楽しみました。 ツアーでは、栗山ダムの堤体(ていたい、てっぺんの歩けるところ)をワイワイ歩けます。

楽しみ方④ バーベキューイベントで楽しむ
【ビーフピア栗山】 月山・ヤシオツツジパラダイスで花見バーベキュー。手ぶらでもOK栗山ダム 豆知識
ロックフィルって何?
名前のとおり、岩のダムです。 真ん中に水を通しにくい粘土(コア)があって、まわりを岩で支えています。 ロックフィルダムもさらに3つに分かれまして、栗山ダムはコアが真ん中にあって「センターコア型ロックフィルダム」なのです。 岩はどこからもってきたのでしょうか。 実は現地で掘った岩が材料です。揚水式って何?今市ダムとの連携
ヨウスイってはじめて聞くと「は?」だと思います。 漢字だとすこし想像しやすくなりまして、水を上に揚げるから「揚水発電」です。 栗山ダムは1人じゃダメで、下にある今市ダムと2人で1つなのです。 コンビネーションをおおざっぱにいうと、- 電気をつくるとき 栗山ダム→今市ダム に水を落として発電
- 電気をつくっていないとき 今市ダム→栗山ダム に水を揚げる

頂上付近からは、今市ダムが見られるポイントも(過去に滑落事故があったので、見るときは自己責任で)
霧降高原(きりふりこうげん)からもこんにちは
逆サイドの霧降高原から見て「なんだあれ?」と思った方、少なくないです。 もちろん栗山ダムです。 日光エリアと栗山を結ぶ「霧降高原道路」の 六方沢展望台(グーグルマップ)などからよく見えますよ。

六方沢から見る栗山ダム
いま牛はいません
栗山ダムへ行く途中、牧場跡があります。 かつてモーモー鳴いていた牛さんは別の場所へ移動しました。夫婦滝(めおとだき)が見えたらラッキー


- 雄滝(おだき)。水量が多いときにしか姿を現さないレア滝です。
- 雌滝(めだき)
栗山ダムと5くりの思い出
2013年 | 栗山ダムカードデビュー(同時に「今市ダムカード」も。東京電力ホールディングスさんのダムカードとしてはともに初) |
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2017年 | ヤシオツツジと栗山ダムツアー開始 |
2018年 | 監査路(あのロックフィルの内部ですよ)を特別に見せてもらう。 |
2019年 | 月山から今市ダムを発見 |
お役立ち情報

黒部ダムカレー(栗山ふるさと物産センター)
周辺ポイント
最寄りの商店 | 栗山ふるさと物産センター(水・木・冬期 休み) |
最寄りの食事どころ | 栗山ふるさと物産センター(水・木・冬期 休み)でダムカレー まごころ (そば) |
最寄りの温泉 | 黒部温泉 四季の湯(冬期 休み) 参考 【黒部温泉 四季の湯】開放感!日帰りで露天風呂ならココ。敷地内から出る温泉がドバッと掛け流し |