くり旅② ツアーで感じた栗山1番の魅力とは? 帰る場所を探す旅

140317 kuritabi02 36くりやま最高ー!」先週、大盛況で幕を閉じた日光市栗山郷のモニターツアー「くり旅」。今回はいつも以上に写真がてんこ盛り。7つのテーマでレポートします。

1.いきなり!市民すら衝撃的。これがくまどん

140317 kuritabi02 29 クセのある熊肉も、この方が作れば名物料理に。山口さちこさん登場です。地域のこともいろいろ教えていただきました。 140317 kuritabi02 15 くまドォォォォン!\(^o^)/ 140317 kuritabi02 37 味については、食べなきゃわからないので、ぜひ1度食べにきてくださいね。 左にいる男性は、すごくおいしいと感じると目がぱっちりします。くまどんは川俣温泉のまたぎの里で食べられます。

2.「川沿い雪見露天風呂」率100%。川俣温泉の潜在能力

140317 kuritabi02 17 昨年2月の地震の影響で、約1年ほど営業停止していたこまゆみの里さん。今年から復活しました。 140317 kuritabi02 13 目的は当然、露天風呂。みんなで入ると2倍楽しい。秘湯好きの女性にも人気です。 …この名湯が復活して、ほんとうによかった。 140317 kuritabi02 18 代表は、川俣温泉の旅館組合長も務める八木澤昌夫さん(写真左)。「まだまだスタートラインにたったばかり」と言います。 「日帰りツアーを考えています」。旅行会社の参加者との話もはずんでいました。新しい企画が実現する日も近い?

3.今、限定。山里の絶景→雪遊び&ダムカード

140317_kuritabi02_46 地域のシンボル川俣湖。湖が凍り、その上に雪が積もっています。 140317_kuritabi02_48 冬の瀬戸合峡。紅葉が有名ですが、雪景色もみごとです。 140317_kuritabi02_20 頭がおかしくなった? 雪を見ると、大人もはしゃぎたくなるんです。 140317 kuritabi02 07 お!栗山ではもうお約束ですが… 140317 kuritabi02 12 ダムカード、GETだぜ!

4.知られざる家康ロマン。あの裏話も特別に。

140317 kuritabi02 42 1m以上降り積もった雪。参加者にも「無理しないで」と伝えたのですが、結局みんなで登りました。「せっかくここまできたんだから」。好奇心は抑えられません。 140317 kuritabi02 34 平家落人伝説が有名な栗山郷ですが、実は源氏にまつわるエピソードもあります。 民宿一乃屋(いちのや)のご主人、小栗いさおさん登場。小栗さんは、あの超ビッグネームのご神体を守るよう命を受けた人物、小栗久右衛門(きゅうえもん)さんから数えて6代目です。 どうしてこの地域は「家康の里」と呼ばれるのか?この答えがここにはありました。

5.本ツアーのメインデュッシュ。 帰りたくなる「民宿」

140317 kuritabi02 01 140317 kuritabi02 44 名物のいろり料理。どの民宿に泊まっても楽しめるのが「家康の里」の特徴です。 140317 kuritabi02 39 民宿大野屋さんの若だんなも参戦。得意の爆笑トークがさくれつ(きわどくて放送できないのが残念)! 140317 kuritabi02 11 栗山といえば「どぶろく」!お神酒(おみき)として神さまにもお供えします。写真は民宿一乃屋さんのデラックスバージョン。 140317 kuritabi02 21 民宿一乃屋さんのおかみ「小栗まさえさん」(写真右)も登場。何かを受け取っていますね? 140317 kuritabi02 45 クリカ(くりカード)! 140317 kuritabi02 10 おかみさんカードGETだぜ! このカードは一般の方もGETできます(在庫がある限り)。実際に民宿に泊まって「おかみさんカードください」と宣言しましょう。でも、自分から宣言しないとダメなのがミソ。知る人ぞ知る激レアカードです。 参加者のコメント
おかみさん気さくで面白い人!たのしい時間は早く過ぎてしまう
140317_kuritabi02_49 みっちゃんワールドも絶好調!楽しいトークに参加者全員がぐいぐい引きこまれていきます。 140317 kuritabi02 43 ラスボス!かかってこいや! 140317 kuritabi02 09 参加者のコメント
無理かもしれない
参加者のコメント
ししゃものよう。意外に美味しい♪
140317 kuritabi02 33 2次会では民宿大野屋さんのカラオケルームを貸し切り。楽しい宴は深夜まで続きました。

6.地元の人気そば屋さんに教わる「そば打ち体験」

140317 kuritabi02 23 人気のそば屋さん「そば処瀬戸合峡」の高山ひでこさん(写真右)登場!栗山は米がとれず、昔からどの家庭でもそばを作っていたことなど、地域の歴史もお話してもらいました。 140317 kuritabi02 25 140317_kuritabi02_50 140317 kuritabi02 35 右の男性は、心から楽しい時に目がぱっちりします。 140317 kuritabi02 26 参加者のコメント
難しいけど楽しい!自分で打ったそばは格別です!
参加者のコメント
(朝ごはんいっぱい食べたけれど)空気がおいしいからおなかがすきました。おいしい!

7.日光ファミリーとのコラボ

140317 kuritabi02 14 広い広い日光市の魅力は無限大。1エリアだけにこだわりすぎると、旅行者の満足度は限定的です。だから、いつも心にコラボ。 同じ日光ファミリーでも、とくに川治温泉や鬼怒川温泉はアクセス的にもコラボしやすいですね。温泉街を散策して、小腹が空いたら、 140317 kuritabi02 27 坂文(さかぶん)さんのコロッケ!キャベツメンチ! 140317 kuritabi02 28 地域1番の有名人「坂内源之丞(げんのじょう)さん」も登場。 「どことまったの?」 「大野屋さん?さっきおかみさんが買いにきたよ」 何気ない会話の中に、旅の楽しさの原点を感じます。 140317 kuritabi02 08 「鬼怒川温泉駅」前にあるレインボーマートさん。コンニビのない栗山ではこう呼ぶ人もいます。「ラストコンビニ」! くり旅は、レインボーマートさんではじまり、レインボーマートさんでフィニュッシュ!おつかれさまでした。

「まとめ」栗山の魅力とは?

参加者のコメントがよくまとまっていました。
旅から帰ってきたばかりですが、すでにまた行きたいと思う。 キレイな景色も素晴らしい温泉もそんな気持ちにさせられる要因ですが、やっぱり1番は「人」やな、と痛感。 栗山の皆さんのおもてなし精神は、学ぶところ山盛り。 あの人に会いたい、そう思って貰える仕事をしたいし、自分がそう思う人に囲まれて暮らしたい。
山里ならではの「温泉」に「自然」に「グルメ」。これだけでも十分と思いますが、それが温かい人たちを通して、さらに何倍も魅力的になる。それこそが、秘湯郷「栗山」の1番の魅力なのかもしれません。 あなたも、帰る場所(ふるさと)に、栗山はいかがでしょうか? くりやま最高ぉぉーー

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