土呂部の雪体験を楽しむ前に、度肝をぬかれた＜日光茅ボッチの会2014 ①＞

おひさしぶりです。日光茅ボッチの会です。覚えていますか？冬もしっかり活動していますので、レポートします。

１.「日光茅ボッチの会」って何？

土呂部（どろぶ）地区の希少植物や里山風景を守り育てるチームでしたね。詳しくは過去記事をどうぞ。 ＜関連記事＞

• 「土呂部に残された希望を育む。新聞などで話題。「日光茅ボッチの会」」

２.2月の活動地見学＆勉強会に参加しました

土呂部の朝10時。天気は快晴。代表の飯村さんの挨拶で活動がはじまります。 メンバーには様々な達人がいるのですが、5くりは全てシロウト。今回のような見学とか勉強系は助かるのです。 ん？ なんだあの車！ 出発ちょっと待ったぁ！ これは見過ごせないぜ。

３.がびーん！この車はいったい？

飯村さんのスーパーカスタマイズカーらしいです。 ・・・ わからないものがほとんどだけど、まずフライパンが目につく。あとはふとん。いろいろ入ってそうなタンス。洗顔セットや食器セットもあるな。 ・・・ 図鑑がぎっしりな本棚、電子レンジ、充電コーナーもある。エンジンとバッテリーを連動させているそう。すげーなこれ。 助手席にはパソコン作業スペース。 事情を知っているメンバーは、慣れているのか反応がふつー。でも、はじめてみたら絶対驚くよこれ。 ＜追記＞当記事を読んだ飯村代表のコメントがさらに熱いので紹介

いつ追い出されても生きていけるよう、自称、ホームレスカーとして2年ほど前に完成させました。 実は、最初で最後の大旅行、北海道2ヶ月、奄美大島１ヶ月の旅に同行してもらっています。 今でも第2の書斎としてフィールドで活躍してくれてます。 マイナス10度の真冬の土呂部でも泊まりました。

・・・ホームレスカー（笑） ・・・マイナス10度の真冬の土呂部 ・・・すごすぎて笑えるレベル。。。

４.結論

まだまだ全然理解しきれていませんが、とにかく、これは男のロマン以外の何ものでもありません。 何千万円もするキャンピングカーに憧れたことはあるが… こっちのほうが断然カッコイイ！＼(^o^)／ 少し質問してみた。 ーすげーカスタマイズですね。本かけますよね？ー 飯村さん「ハハハ。（カスタマイズを）全部記録しておけばよかったよ。」 ー基本、１人用ですよね？ー 飯村さん「2人でぎゅうぎゅうづめになって寝たこともあるよ」 ーえっと、車検は？ー 飯村さん「（ぼそっと）今月末にあるんだよなぁ」 ＜追記＞飯村代表のコメント②

車検、無事通過

ホッ（笑） す、すごすぎる。 日光茅ボッチの会、イケるぜ！ ・・・ あ、活動地の見学をしているんだった。 次回で。 いつもの風景が輝いて見えるのはなぜ？＜日光茅ボッチの会2014 ②＞