獅子舞「日光ブランド」キター\(^o^)/
今月「
日光ブランド」認定についての発表がありました。
ふぃふぁさんとか、すでにいろんなところで紹介されていますが、ここでは栗山的解説を簡単にします。
1.栗山に関係が深い「日光ブランド」は?
以下4つのテーマごとにピックアップしますね。おめでとうございます。
写真(右)は5くりでもたくさん出演されている
平さん。「
川俣の元服式」で認定証をGETです。
自然
歴史
文化
栗山は該当なし
風習
5くりを読んでくれるみなさんには、おなじみのものばかりかもしれません。たくさん認定されてうれしいです。
2.イチオシの「日光ブランド」は?
全部です。
が、しいていえば今回は「
日光の獅子舞」を推させてください。理由は2点。
理由(1)栗山だけで9地区分のパワー。心を1つに
日光ブランドの申請には、所有者(持ち主)の確認が必要になります。栗山の場合は、獅子舞の所有者はほとんどが自治会です(湯西川は上地区と下地区を「惣代会」とよばれる組織が管理)。
で、少し裏話になりますが、各地区の組織のトップである
自治会長(区長)や惣代長たちに日光ブランドについて理解&応援いただいての申請だったのです。
地域は別々でも、獅子舞という地域の宝を応援する心が1つになったのです。
獅子舞などの祭は、もともとは自分の地域のために行われるもの。それぞれの地区に「誇り」がありすばらしい風習ですが、
今まで外にむけての「獅子舞すごいんだぞ」PRはそれほどしていなかったと思います。
その意味で、今回の「日光ブランド」制度は、
獅子舞パワーを外へ広くPRするチャンスでした。(
なんで栗山の獅子舞がすごいかはこちらの記事)
理由(2)栗山から発信→「日光全体の獅子舞」がブランド認定!
日光の獅子舞といえば、
1人立ち3匹獅子舞(3匹セット)。これは栗山だけでもすごい数ですが、日光全体として考えると
全部で21地区。栃木県内の約4割をしめるほどとのことです。
日光市こそ獅子舞王国!
栗山から発信→日光全体のPR→全国へPR
この流れはとても価値のあることです。
3.今後も、各地区の誇りを日光全体のブランドへ
地域全体で日光を盛り上げていきましょう。栗山チームもがんばるぞー。
<参考記事>