前回、命がけで行った栗山のキノコ狩り。第一目的のマイタケ(大好物)がとれなくて非常に悔しかったので、リベンジ!
今回も休憩含めて5時間くらいのロングコースでした。前回はひどい目に遭いましたが、今日はそうはいかない。山の先生もシロウトのドシロウトさを考えて通りやすい道を慎重に選んでくれます。
「コケるのは5回以下におさえる!」そう心に誓いました。ん?
20回以上コケました。相撲の稽古なみによごれました。
先生のコメント「靴がダメなんじゃないの?」シロウトの心の声「これは専門店で買ったちゃんとした山靴や。でも“道のない山道”には対応してへん。」
で、リベンジできたのか?
その前にちょっと補足させてください。目標のマイタケは、ナラの木に生えていると教わりました。しかし。
どれがナラの木かわからん!っていうか、木のこと何にもわからん!
これがナラか!先生「それはブナ」・・・じゃあこれは?先生「それはマツ」。くそう、全然わからない。
以前、世界遺産の白神山地でブナの原生林(人の手が加わっていない自然のまんま)を見た時、ブナ最高!と連呼した自分が恥ずかしくなりました。
これがナラです。
並んでる分かりやすい写真がありました。肌がすべすべっぽいのがブナ(左)で、ざらざらっぽいのがナラ(右)。この根っこ部分をチェックということですね。
あと、こんなの見つけました
鹿さんのツノ!りっぱです。
シロウト「このツノは、オスのですか?メスのですか?」先生「メスにはツノは生えないんだけど・・・」
はたして、天然のマイタケは採れたのか?後編に続きます!
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>>シロウトがこりずにキノコ狩りに行った <リベンジ後編>
>>シロウトがキノコ狩りに行ったら、「ファイト一発」と叫びそうになった