大変だったけど、いい汗かいて気持ちいい!8日(日)、日光市社会福祉協議会さんなどの主催で、土呂部(どろぶ)地区において「草刈りボランティア2012」が行われました。私も参加できたのでレポートします。
草刈りボランティアは、高齢化が進む土呂部を継続して支援してくれるボランティアの育成などが目的です。いよいよスタート!
2時間以上におよんだ草刈り
①現場は土呂部のキャンプ場「キャンプインドロブックル」。この時期は草がぼーぼーなんです。地元の方や、ボランティア(小学生からご年配の方まで)で参加した方たちが交流し、ひたすら草を刈ります。
②ボランティアの方も草刈りマスターが多く、マイ電動草刈り機を持参し、使いこなしていました。みなさん「A型かよ!」と思えるほど非常に丁寧な作業で、感心してしまいました。
③草集め。ひたすら刈った草を、ひたすら集める。キャンプ場は広いので、けっこうしんどい作業です。
④去年の草刈りボランティアでも大活躍だった大会最年少のAくん。休憩中も元気があり余っている様子。
⑤ゲットだぜ!
⑥後半戦。まだまだ草刈りは続きます。
⑦地元の人は慣れてるためか、余裕っぽいです。さすが。そして無事終了!
お楽しみ(1) お昼に土呂部ピザ
一仕事終えたら、以前に紹介した土呂部ピザ(通称Dピザ)づくり体験です。地元の先生の指導を受けながら、まずはピザの生地をのばしてトッピングです。
自家製ピザ釜へイン。ソースはトマトとみその2種類。とうもろこし、ウリッパ、イワナ、ルッコラ、味噌は、土呂部でとれた食材です。
意外に好評だったのがみそ味。「はじめて食べた味。美味しい。」との声が多く聞こえたので、商品化に期待が高まります。栗山の伝統食「ばんだい餅」が入った美味しいばんだい汁も、地元の方が作ってくれました。
お楽しみ(2) 土呂部散策
土呂部へきてくれた方に、自慢の「大滝」を見てほしいということで、レッツゴー。往復30分弱の手軽なコースも魅力の1つです。
到着。みなさん驚いています「土呂部にこんなところがあったんなんて」。あれ、Aくんは川が気になる様子。
前日に降った雨の影響で流れる水の量が凄まじく、「華厳(けごん)の滝なみのいきおいだ!」と、日光市が誇る日本ベスト3の滝に見劣りしないとの声も。
草刈りはもちろんのこと、土呂部ならではの食や自然も満喫できた楽しいイベントでした。
▼関連記事
>>日光市社会福祉協議会 ボランティア・福祉教育推進センター
>>山と空気。聞こえるのは自然の音だけ。キャンプインドロブックル
>>うわさの石窯でピザを作ってみた。これが土呂部ピザ
>>地元民もあまり行かない山奥で発見「大滝」
>>その他土呂部の記事はこちら
より大きな地図で くりやまっぷ (5秒でくりやま) を表示
草刈りボランティア2012 5秒コメント
地元&ボランティアできれいになったキャンプインドロブックル
ピザ窯や大滝もあります。ぜひ遊びにきてください。
より大きな地図で くりやまっぷ (5秒でくりやま) を表示