栗山の冬といえば、まず湯西川温泉かまくら祭を思い浮べる人が多いはず。で、かまくら祭に行く人に感想を聞くと…かまくら祭はもちろんよかったけど…
かまくら祭へ向かう途中の雪景色も、絶景だった
という声をよく聞きます。一般的な観光スポットではない、なんでもないような景色さえも、町の人たちにとっては印象的なんでしょうね。
そこで今回のテーマは、人気上昇中のダム関係の雪景色です。湯西川温泉方面だけでなく栗山の地域全体や周辺のダムを撮影しました。
冬の絶景!栗山周辺の雪ダム6選
写真メインで一気にいきましょう。
(1)黒部(くろべ)ダム
まずは、2014年の5くりの推しダムであった黒部ダム。今年も推します。今までCMなどのロケに使われないが不思議なくらいの絶景です。
栗山の黒部ダムは、あの有名な富山県の黒部ダムの約2倍の年齢(現102歳)の、元祖黒部ダムです。このページの1番上の写真も黒部ダムです。観光パンフレットに載ることはまずないけれど、個人的にこのダムは外せません。
(2)川俣(かわまた)ダム
川俣ダム湖です。去年は、湖全体が凍り、その上に雪が積もるというレアな現象が見られました。今年はどうでしょう。
川俣大橋。写真はすべて、ふつうの道から撮影したものです。
川俣地区の集落から、川俣大橋を遠くに眺める風景。紅葉の名所は、紅葉だけじゃないのです。
(3)土呂部(どろぶ)ダム
町から土呂部地区へ上がるときに通ります。知名度は高くないですが、紅葉もいいし、冬も栗山情緒がたっぷり。車や人が通ることも少ないので、ゆっくり観賞できるのもポイント。
(4)川治ダム
雪が激しくてよく見えなくなりました。湖がエメラルドグリーンっぽく見えるのが川治ダム湖の特徴です。栗山エリアと川治温泉エリアの境い目あるダムです。ダムカード もGETできます。
(5)湯西川ダム
湯西川温泉かまくら祭を見に行くときはかならず通る湯西川ダム。冬は立ち寄る人も少ないけれど、雪ダムはめずらしいし、ちょっと寄り道してほしいな。ダムカード ももらえますよ。
(6)五十里(いかり)ダム
これは五十里ダムの少し上流、道の駅湯西川のむかいの景色です。先日、フェイスブックで紹介したら反響がありました。この雪景色、ためしにパソコンのデスクトップの壁紙に使ってみましたが、かなりかっこいいです。
五十里ダム。雪がやみました。この近くにダム管理事務所がありダムカード GETできます。
というわけでみなさん、
今年もダムに注目です(^^)
おまけ:今回の撮影に使ったコンパクトデジカメ
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS TG-850 Toughってやつです。
これは2015年1月時点で、カメラメーカー オリンパスの人気商品「Toughシリーズ」の、2番目に新しいモデル。今はけっこう値下がりしてます。1番新しいモデルはOLYMPUS デジタルカメラ STYLUS TG-3 Tough でさらに高機能(GPSとか内蔵Wifiとか)だけどまだ高いよ。
コンパクトデジカメは数多くあれど、
1.防水で頑丈で広角 2.操作が楽 3.値下がりしている
のはまだ意外と少なくて、この子はそれらを満たします。3年前のかまくら祭の雪でカメラをぶっ壊した(涙)私としては、コンパクトデジカメでは防水が必須です。
撮影方法も簡単。コントラストなどが強調される撮影モードで、降っている雪を目立たせるためにフラッシュで撮るだけ。三脚なくてもOK。興味がある人はお試しを。