【湯西川温泉 竹の宵まつり2014レポ】オープニングに夜獅子舞

Kawaakari takenoyoi2014 02 11 湯西川温泉竹の宵まつり2014に行ってきました。オープニングイベントの獅子舞は、ふだんとはひと味違う魅力にあふれていました。

1.夜7時〜竹の宵まつりスタート 早い時間から行くのが◯

Kawaakari takenoyoi2014 02 01 なぜ早い時間にいくといいのか。 それは、まっ暗になる前もいい感じだから かまくら祭も同じですね。 撮影に三脚を持ってきている人もいましたが、早い時間帯であればカメラの設定や撮り方を工夫すれば、三脚なしでもいけましたよ。 Kawaakari takenoyoi2014 02 02 竹の宵まつりにきたら、お願いごとをするのが定番です。 そして、そろそろ獅子舞… おっ、きたか!? ・・・ Kawaakari takenoyoi2014 02 05 誰やねん たしかに獅子舞でした。でも興奮しすぎて、写真がブレブレ。獅子舞はその後、楽屋に入り見えなくなってしまいました。 もうしばらく待ちましょう。

2.夜8時前〜だんだん暗くなってきました

Kawaakari takenoyoi2014 02 06 Kawaakari takenoyoi2014 02 03 Kawaakari takenoyoi2014 02 07 会場に早く着けば、まっ暗になるちょい前と、まっ暗の両方を楽しめるんです。 あ、どこからか笛の音が聞こえてくる… いよいよ獅子舞の登場です。

3.竹の灯りに照らされた、湯西川温泉 夜獅子舞

Kawaakari takenoyoi2014 02 08獅子舞選手、入場!」って感じで、笛の音とともにやってきました。 Kawaakari takenoyoi2014 02 09 メイン会場で舞いがはじまりました。あたりまえかもですが、明るい時の獅子舞とはかなり違った印象を受けました。 夜で見えるものが少なく、余分な音がしないためか、獅子舞特有の厳粛さが、いつも以上に引きたって感じました。 日本には夜神楽(よかぐら)とかもあるように、もともと伝統芸能と夜は相性がよいですよね。はじめて見ましたが… 夜獅子舞、かなりステキだと思います 会場にいるたくさんのお客さんが、真剣な表情で獅子舞を見守っていました。 Kawaakari takenoyoi2014 02 15 フェイスブックページでも紹介しましたが、「日光の獅子舞」は今年2月、日光ブランドにも認定されました。 湯西川の獅子舞は、上地区と下地区に別れていて、一般的には年に1度、8月の「湯西川湯殿山神社祭礼」でしか見ることのできないものでした。 Kawaakari takenoyoi2014 02 14 山間部のほとんどの地域では、獅子舞は地域を元気づける重要な意味があると同時に、“継続”の問題があります。 本来は“地元のため”という意味が強いですが、それを今回のように、よその人にも味わい楽しんでもらう。伝統芸能の観光化についてはいつも意見が分かれるところですが、継続という課題にむけて価値のあるチャレンジだと思いました。地元の方の努力にはいつも頭が下がります。 ぜひ、また見たいです。 Kawaakari takenoyoi2014 02 13 湯西川温泉「竹の宵まつり」は、8/3(日)まで続きます。7/19(土)からはじまる「かわあかり」も必見。さらに、8/9(土)からは「オーロラファンタジー」も。 引き続き、イベント王国湯西川温泉をよろしくお願いします(^^)

湯西川温泉竹の宵まつり2014データ

Kawaakari takenoyoi2014 02 04 時間:午後7〜9時 ※入場・観覧無料 場所:湯西川温泉街および市営駐車場 ※地図は以下チラシでご確認ください 駐車場:湯西川支所(0288-98-0026)駐車場 ※会場 最寄り     平家の里(0288-98-0126)前駐車場     ※カーナビで電場番号検索するとよいです ▼チラシ 湯西川温泉「竹の宵まつり」チラシダウンロード(PDF形式)」 ▼日光ブランド「獅子舞」 日光の獅子舞 日光ブランド ▼5くり的紹介 栗山が誇る獅子舞。「日光の獅子舞」として日光ブランド認定されました