うさぎ追いし栗山。ある夏の日のできごと。

130710 usagi 01 こんにちは。栗山で暮らす野うさぎうさピーです。役場に遊びに行って車の下で休んでいたら、人間に気づかれました。しかたないので逃げたいと思います。 130710 usagi 02 暑いからちょっと休憩しただけなんだけどな。 130710 usagi 03 俺ってそんなにめずらしい? 130710 usagi 04 でもこのスピードにはついてこれないだろうな。 130710 usagi 05 ここで1発フェイント。右に行くと見せかけて、実は左なんだな。 たいていの人間は、これで俺を見失う。 130710 usagi 06 え?ついてきた!? しかも、役場からゾロゾロと人間がいっぱい出てきた。なんか笑い声も聞こえる。さては、俺をうさぎ鍋にするつもりだな。冗談はサンショウウオだけにしてくれよ。 どうでもいいけど、栗山って日光市になったんだ。ふーん。 130710 usagi 08 人間の話によると、どうやら狩りをする人間も出てきたらしい。本気かよ!?山菜とか食ってろっつーの。 130710 usagi 09 やべー。予想以上に人間の数が多い。だんだん疲れてきた。源泉かけ流しの温泉に入りたい。 130710 usagi 15 うっ、この先も人間が。 130710 usagi 19 こっちも。八方ふさがりかよ。もはやここまでか。。鹿肉のほうがヘルシーなのに。。 130710 usagi 20 と思ったら、こっちは人間がいない。チャンス! 130710 usagi 22 ふぅ。なかなかスリリングな旅だったぜ。これが忘れがたき故郷か。栗山のみんな、またな!