若い女性たちに栗山はどう見える？＜モニターツアー１日目＞

これぞ栗山の本気！紅葉が最高でした。先週、若い女性限定の栗山モニターツアーが行われましたので、ほんの一部ですが紹介します。 ※モニターツアー中に食べたり体験したメニューは、試作のため通常は販売していないものもありますよ 湯西川道の駅で「試作ジェラート」

栗山産「なついちご」と「ジュウネ」のハーフ＆ハーフです。「甘い」と「こうばしい」を交互に味わえる幸せ。雨が降っていて少し寒かったのですが、参加者はおいしそうな表情です。地元の食材がおいしいなら、それを使わない手はなさそうですね。 観光センター水の郷で「ランチと開会式」

水の郷レディースセット。「少しの量を少しずつ」という、女性のために今回試作されたメニューです。ミニ山菜そばに加え、栗山の伝統食である「「ばんだい餅」」を２つの味で楽しめるのがお得です（さば汁＆ジュウネだれ）。さらにサラダとデザートがつきました。

参加者のほとんどが首都圏に住んでいる方でした。「日光は知ってる、もしくは行ったことはある」という方は予想通り多かったです。さすが日光ブランド。 知名度上昇中のイベント王国「湯西川」は行ったこともある方もいましたが、「栗山は？」となると「知らんぜよ」という方が大多数。まずこれが課題ですね。

湯西川館本館の若女将「伴弘美さん」による民話語りです。湯西川ショー「着付け舞い」でも有名なお方です。湯西川に平家の落人が移り住んだ経緯がわかる「湯西川入門編」の内容をお話ししていただきました。旅行の際、その土地の歴史や文化について、魅力的なトークを聞きながら知れる機会は貴重だと思いませんか？初日で緊張ぎみだった参加者も、じょじょに湯西川ワールドへ引きこまれていったように感じました。イベント時にやってる語り部ですが「ふつうの日も聞ける機会があればいいな」といった声もありました。喜んでいただけた証拠ですね。 「平家の里」見学

残念だと思っていた雨も、湯西川の見事な紅葉と組み合わさると、「情緒があっていいね！」の声に変わります。この景観はもっとPRしてもいいかも！ 湯西川温泉街を散策

湯沢屋酒店さんでのひとコマ。店員「これをつけると男がわんさかよってくるわよ！」女性「・・・」。「大阪のおばちゃんかよ！」と心の中で思いましたが、参加者はかなり楽しんでいる様子でした。湯西川のおばちゃんは大阪のおばちゃんにも負けないパワーをもっていますので、これももっとPRできたらいいかも！ ２日目に続く