先週末、栗山登山の中でも“通”向けの「湯沢噴泉塔(ゆざわ ふんせんとう)」コースにチャレンジしました。
たくさんの困難は、チームプレーで立ち向かうことで、充実感と達成感に変わりました。
1.とにかくいっぱい川を渡ります
川沿いをぐんぐん進みます。大自然ハイキングはやっぱり楽しい。古道女子、古道男子の足並みは今日もルンルンです。(古道男子と古道女子については過去記事をどうぞ)
川は10回以上も渡りました。浅いところはどこか?流れが弱いところはどこか?。隊長を中心に、みんなと作戦を立てて渡ります。
膝までずっぽりの深いところも。しんどいですが、隊長たち山のベテランが支えてくれるので安心です。
奥さんを背負うYさん。1人で渡ることだって簡単ではないのに、すばらしい愛情パワーです。周囲からは「なかなか真似できることではないよ」といった賞賛の声も。今大会のMVPです。
まわりの仲間もYさん夫妻のバッグを代わり持ち運んだり、サポートを忘れません。大変な時ほど、チームの団結力が強くなるのですね。
天気は最高でした。
2.温泉スポットあり
湯沢噴泉塔登山の特徴として、湯沢という名前のとおり、途中に温泉が湧いているところがあります。
源泉がこんこんと湧きでています。
さわるとやけどするほど熱いです。
生卵を仕掛けます。帰り道で、美味しい温泉卵を食べられますように。
温泉の成分によって岩がこんな姿に。
3.山奥の草、花、木
山奥でないと見られない珍しいものがたくさんあって、目が離せません。
次回はいよいよてっぺんで噴泉塔に出逢います。後編へ続く。
>>湯沢噴泉塔登山の後編はこちら
>>月山の登山の様子はこちら
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噴泉塔登山の詳細は観光協会サイトへどうぞ
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