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魅力を再発見!陽気なヨルダン人が教えてくれた栗山の楽しみ方


2017年9月26日~27日にペトラ(ヨルダンの都市)地域観光プロジェクトという研修で8人のヨルダン人が栗山の自然や文化を学び楽しみました。

ヨルダンと栗山の意外な共通点も発見!陽気なヨルダン人が栗山をどう感じたのかレポートします。

ペトラ地域観光プロジェクトとは?


簡単に言うと、日本の各地を周り、観光に力を入れている事例などを学んでヨルダンのペトラ地域の観光に役立てよう!という研修です。約2週間の日本滞在のうち、2日間を栗山で過ごしました。

栗山で体験した事は、大きく分けて2つ。1つずつ見ていきましょう。

栗山の“民宿”を体験


初日は栗山の民宿を体験。日蔭地区にあるまごころさんに宿泊しました。外国人でも分けへだてなくもてなす斎藤さん夫婦。


「栗山を楽しんでもらいたい」という気持ちはちゃんと伝わりました。


食事も宗教の関係で制限があります。最近よく耳にするハラルフード(イスラム教徒が食べられる食事)、人や地域によって制限レベルは異なりますが、豚肉と酒(料理酒も含む)は基本的に食べません。

制限があるにも関わらず、たくさんのメニューを用意してもらいました。


また、温泉も共同浴場には抵抗がある様子でした。民宿ならではのこじんまりとしたお風呂に交代で入浴。天然温泉はもちろん初めての経験。よほど気に入ったのか、浴衣を着る人もいました。

栗山の生活や家庭を感じることのできる民宿は大好評でした。

土呂部の自然&茅ボッチ作り

2日目は日光茅ボッチの会の代表、飯村さんに土呂部の自然や茅ボッチ作りを教えてもらいます。

(1)栗山の人にとって「あたりまえ」の自然、ヨルダン人にとって「あたりまえ」の砂漠


栗山の人にとっては、栗山の豊かな自然は見慣れていてあたりまえの存在かもしれません。しかし、ヨルダン人はとても貴重に感じている様子。


話を聞いてみるとヨルダンの国土の80%は砂漠地帯で、自然を見るのも珍しいとのこと。「移動時間に外を眺めるだけでも楽しかった」、「自由時間に散策して楽しんだ」という声がたくさんありました。

ヨルダンには外国人向けに砂漠ツアーがありますが、ヨルダンの砂漠と栗山の自然は地元民にとっては似たような感覚かもしれません。

(2)最速、そして最大の茅ボッチ


さっそく茅ボッチ作りをしますが、服装は大丈夫なのだろうか?と思っていましたが、ヨルダンで畑作業をする時はそのまんまの格好なんだとか。


飯村さんから茅ボッチの作り方をレクチャーしてもらい、体験します。


みんなあまりにも茅ボッチ作りが早くてうまいので理由を聞いてみると、麦の収穫と手順が似ているそう。


なにやら3人がかりで1つの茅ボッチを作ろうとしています。


ヨルダン人による茅ボッチ王国の完成です。

(3)まだまだ終わらない、ヨルダン人の本気

予定よりも早くできあがった茅ボッチ。今度は何やら歌がはじまりました。

収穫の時に自分を奮い立たせるための歌だそうです。あっという間に草を刈っていきます。


飯村さんも「こういう作業は世界共通なんだな」と感心している様子でした。

(4)茅ボッチポーズも世界共通?


茅ボッチ作りだけでなくこの茅ボッチポーズにも覚えがあるヨルダン人。ヨルダンとエジプトは近く、ピラミッドも観光場所の1つ。ピラミッドの前ではこの茅ボッチポーズと同じポーズをするそうです。

こんなところで共通点があるとは驚きです。

まとめ


高級ホテルも1つのぜいたくかもしれません。しかし、海外からわざわざこんな山奥までくる外国人にとっては、山の生活を知ることができる民宿、栗山の人たちとの交流が1番の思い出。大切にヨルダンに持って帰ってもらいたいと思います。


また、何かを一緒に体験することは言葉以上のインパクト、共感があります。土呂部を散策し、自然を見て、植物の匂いをかぎ、茅ボッチを作る。同じ感覚を共有することが“楽しい”につながることを知りました。

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ごいち

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静岡生まれの栗山3年生。今年から栗山の地域おこし協力隊のリーダーとして活躍中。二次元とアルコールをこよなく愛し、 アニメを見ながら晩酌しないと1日が終わらない。得意技は残像拳。

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