伝統食

幻のカボチャパン作り。チャンスは突然に

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「え?作っている人が今ほとんどいない超レアかぼちゃぱんの作り方を教えてくれるんですか!?」「行きます!」

シロウトの畑チャレンジシリーズなどで大変お世話になっている師匠の奥さまに招待され、早速現場へ向かうことになりました。


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「おじゃまします!」え?すでに始まっている!しまった。集合10分前にくるべきだった


121108_kabochapan_02.jpg 「Hさん(奥さま)、材料は何でしょうか?」Hさん「カボチャと小麦粉、あと砂糖と重曹と酒だよ」
「それらをどうするのでしょうか?」Hさん「まぜるだけだよ」
「量はどれくらいか教えてください」Hさん「量は適当だよ」

なんてシンプルなレシピなんだ!

121108_kabochapan_03.jpg よくこねてから適当な大きさに丸めます。
「Hさん、昔はどこの家でもつくってたんですか?」「そうでもないよ

昔はとにかく忙しかったそう。日中は仕事にでて、家に帰ったも畑仕事。暇がないからかぼちゃはパンにせずそのまま食べることが多かったみたい。


121108_kabochapan_04.jpg 私も見よう見まねで手伝いました。1つのカボチャからこんなにたくさんできましたよ。

「かぼちゃぱんは何年くらいつくってるんですか?」Hさん「うーん、ここに嫁にきてからすぐだから、50年くらいかな」
50年!「同じ材料と作り方をしても味が真似できない」って聞いたことがあるけど、そりゃそうかもしれない。経験が違いすぎる


121108_kabochapan_06.jpg 鍋にいれて蒸すこと約30分。


121108_kabochapan_05.jpg できた!見た目がなんともなつかしい雰囲気。味はもちろん、うまい!

Hさん「今はほとんど作らなくなったけど(かぼちゃを畑で作っても猿さんに食べれてしまうため)、昔は近所の人とどっちが美味しいか味を競ったりしたんだよ」へぇ。かぼちゃぱん対決ですか、Hさんなら負け知らずだったんだろうな。

料理教室のあと、つくったかぼちゃぱんをたくさんもらいました。でも、こんな貴重なパンを自分だけで食べるにはあまりにももったいないので、職場や実家におすそ分けしました。みんな「おいしい」と喜んでくれましたよ。



かぼちゃぱん料理教室 5秒コメント

それから1週間、私の朝食は毎日かぼちゃぱんでした。
Hさん、ありがとうございました。

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アオヤマ

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5くり管理人。栗山6年生。今年はシカにぶつかりたくないです

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コメント

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  • コメント (2)

    • 管理人
    • 2012年 11月 11日

    曽根さん、いつもありがとうございます。
    はい。超シンプルです。笑
    機会があればぜひ食べてほしいです!

    • 曽根
    • 2012年 11月 09日

    美味しそうですね♪
    調理法はシンプルなんですね^ ^?

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