日光市霧降高原(きりふりこうげん)エリアを中心として盛り上がっている
メープルシロッププロジェクト(↑は霧降高原産)。実は栗山も参戦しているので、まぜてください。
1.メープルシロップづくりの手順
樹液の回収→煮つめる
フェイスブックでは、
栗山小学校の取り組みを紹介しました。
また、
日光茅ボッチの会2014の活動でも登場しました。3月中旬から土呂部でも試験的に取り組んでいます。
セットしたポリタンクから回収。この日は、
1週間で約10kgの樹液がたまりました。
薪ストーブのあるお宅に協力いただきました。ろ過して不純なものを取りのぞいた樹液を、ひたすら煮つめます。だいたい2〜3日くらいかかりました。
煮つめる目安は、1/40の量になるくらい。というと、
10kgの場合、完成品はだいたい250ml。
・・・
10kgが缶ジュースくらいの量に!
メープルシロップよ。お前、どんだけ貴重やねん。
最後は煮沸消毒(熱湯による殺菌)した小さなビンに、煮つめた樹液を入れて作業終了です。
2.世界初?土呂部の1番しぼりが完成
ジャーン!
いろいろな方の協力があって、手間もかかっただけあって、じ〜んときました。
もったいなくて、食べずにインテリアとして飾っておきたいレベル。
どないしよ。
3.結果報告
シンプル!焼きたてのこんがりトーストに!
定番!あつあつのホットケーキに!
ぜいたく時間!食後の紅茶とも相性ぴったり!
土呂部1番しぼり、最高!\(^o^)/
いろんなサイトで紹介されているとおり、上品な甘さで、他にもいろいろなものに合いそうです。そして、栗山産、しかも純正「土呂部産」のメープルシロップを味わえる日がくるなんて、おいしいを超えて、幸せを感じました。
量は写真のとおり限りがあります。初回分は全て、作業に協力いただいた方を中心にお配りすることにしました。
日光のメープルシロップづくり。日光茅ボッチの会 飯村代表の指導のもと、商品化にむけて栗山も参戦中です。
<関連リンク>
詳しくはNikko Todayさんのメープルシロップ記事へ