2011年7月にオープンしたばかりの観光施設「水の郷」。休憩、食事、おみやげどころがあり、道の駅のようなイメージもありますが、水の郷ではさらに、アルカリ性(pH9.5)源泉かけ流しの温泉、迫力満点の大吊り橋、そば打ち体験など、楽しい施設が充実。
湯西川温泉へ行く方は、温泉街の入り口に位置する水の郷を目にすることでしょう。地元の人はもちろん、遠方からお越しの方にもぜひ利用ください。
<目次> 水の郷レポート
1. 温泉に入ってみた
湯西川は温泉街。宿に泊まる方はほとんどの人がそこで温泉に入ると思いますが、日帰りの方もご安心ください。いい温泉に入れます。観光協会の公式サイトのとおり日帰りOKの共同浴場もありまして、水の郷もそのうちの1つ。
水の郷の温泉は、源泉かけ流し。泉質は、アルカリ性(p.H9.5)の単純温泉(たんじゅんおんせん)。単純温泉は、無色透明で刺激が少なく肌にもやさしいため、高齢者の方にも安心ですね。
早速入ってみました。アルカリ性なので、まずは“ぬるぬる感”を感じます。個人的には露天風呂がいいですね。私は雪があまり降らないところで長年生活していたので、雪見露天は贅沢に思います。
すぐ近くを流れる清流湯西川が流れる音を聞きながら、とてもリラックスできました。お風呂からでると、あぁすっきり!肌もすべすべ。
1人用の陶器風呂
施設の外には足湯もあるよ
2. 売店と食事どころに行ってみた
地元の生産者さんが育てた野菜が並んでいたり、パン工房がありました。食堂では、郷土料理のばんだい餅と手打ちそばがセットになった「水の郷セット」(1000円)が美味しかったなぁ。
3. 大吊り橋を渡ってみた
2011年10月にオープンした大吊り橋に渡ってみました。長さ約100メートル。幅は150センチ。雪が降り続く中、高所恐怖症の私は、おそるおそる渡ってみました。
目の前に広がる雪の山。橋の下を流れる清流湯西川。樹齢100年以上といわれるサワラの木たち。すごい景色だ。
迫力ある大吊り橋
清流湯西川、遠くから眺める水の郷
こりゃ、水の郷にきたら必ず渡るべしじゃないですか?。
秋はこんな感じ