
今年は新しいしかけが加わり、ますます
栗山らしい新そば祭に。昨年に続き、高校生も活躍。先週末に行われた
奥鬼怒・川俣温泉 新そば祭2014のレポートです。
1.寒かったけど、今年もたくさんのお客さん

晴れたり曇ったり、雨が降ったりやんだり。それでもたくさんの観光客で会場が賑わいました。
そば早食い競争、そば打ち体験、栗山フードコーナーなど、新そば祭の定番も好評でしたよ。
2.1000円で5種の新そばを食べ比べ!お得な新セット

奥鬼怒・川俣温泉の新そば祭といえば、
栗山のそば店が1杯300円で販売するそば(小)が人気です。しかし小とはいっても栗山のおもてなしボリュームのため、全店制覇したい人にとっては「1杯の量が多い」との声も。
そこで今回から試みたお得な新セット。

今年の新そば5種
- 「栗山ふるさと物産センターさんのかもそば」
- 「やしおさんのけんちんそば」
- 「山味さんのもりそば」
- 「そば処ひなたさんのおろしそば」
- 「川俣温泉組合のきのこそば」
のミニミニサイズが、1000円で全て食べられるようになりました。(写真は通常サイズで、実際はもうちょい少なめ)かなり好評だったので、来年もきっとやってくれるでしょう。お楽しみに。
3.新作メニュー販売。盛り上げる高校生たち
川俣温泉エリアで活躍中の高校生ボランティアのみなさん。今年の目玉は、高校生たちが考えた「
そば玉ぜんざい」。新作をあみだすまでにいろいろ研究されたようです。

10月には紅葉の名所「
瀬戸合峡(せとあいきょう)」でブリッジオンブリッジをしたり…

「動きはOK。でももっと笑顔で!」ダンス?のレッスンを受けたり…

そんなこんなで…新作が完成!料金は募金形式。初挑戦でしたが、200杯近く売れました。

そば玉ぜんざいだけでなく、去年同様にそば店の看板を作ったり、

受付の対応も任せてもらいました。

だんだんと川俣になじんできています。

最後に記念撮影!寒い中、今年もがんばってくれました。
町のそば祭と比べると、遠いしこじんまりとしています。でも、何十分も待つほど混み合っていないし、なにより地域の人や高校生たちが笑顔で迎えてくれるのが魅力です。来年もお楽しみに!
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