こんにちは。川俣(かわまた)地区で活躍中の、高校生ボランティアのみなさんです。前回の記事から3ヶ月ぶりです。それまでの間、たくさんの活動がありました。ダイジェスト版でお送りします。
※活動の詳細は、「NIKKO高校生ボランティアネットワーク」フェイスブックページをどうぞ
アンビリーバブルファンタジーや。
到着!残念なことに途中から雨が降ってしまいましたが、頂上ではこの表情。
へこたれそうな人もいたけれど、最後は名湯「加仁湯さん」の温泉パワーで復活!よい経験になったのではないでしょうか。
また晴れの日にリベンジしようぜ!
高校生「・・・・」
1.6月 超ワイルド伝統バーベ「石焼き」
いきなりインパクト大。川俣の伝統的食祭である「石焼き」の体験&お手伝い。 石焼きは、高温に熱した石の上で魚や山菜など地元の食材を蒸し焼きにする、川俣流超ワイルド伝統バーベキュー。現在は年に1回限りの貴重な行事で、準備も含めて2日間、総勢30名以上の川俣の方たちが準備をします。 写真は、石を熱するための大木の土台づくり。高校生たちは川俣の人たちに交じりながら活動開始。 釣り名人(写真右)に教わるイワナの串刺し。男子もなかなか器用に作業します。 当日は雨。水分をたっぷりふくんだ木をファイヤーするのに大苦戦。そこで高校生はどうしたか。 ひたすら、うちわ作戦! 現場はものすごく熱いので、3〜4人のローテーションで対応。予定より2時間以上かかっていましたが、この効果もあり着火成功。 「雨でどうなるかと思ったけど、高校生のおかげで火がついたよ」と川俣の人。 盛りつけ女子。1000度を超える高温で熱した石の上に、山の幸をのせます。 配膳女子。手打ちそばや汁ものなど、川俣のお母さんたちがふるまうごちそうを(指示はしていなかったけど)高校生が自ら、運びだしました。 会場には石焼きを食べにきた一般客も30名以上いました。そこに地元のベテランと、若い高校生たちによる、おもてなし。石焼きは例年以上の盛り上がりに。 「おいしかった!」 石焼きの新しいかたち。地域の伝統行事に新しい可能性を感じた一日となりました。2.7月上旬 天空湿原「鬼怒沼」登山
夏の川俣の名物といえば、「鬼怒沼」をはずすことはできません。川俣の「ひできアニキ」の案内でむかうことになりました。 まず高校生の荷物に驚きました。山の装備など、事前にちゃんと連絡はしましたが… ある高校生が忘れたもの… 弁当!(1番忘れちゃいけないもの) ある高校生のバッグ。山なのに… トートバッグ! ある高校生の荷物… ペットボトルのみ。しかも手持ち! お前ら3.7月中旬 「天王祭」
川俣の天王祭(てんのうさい)といえば獅子舞。去年同様に、警護(けいご)と呼ばれる獅子舞のガードマン役をつとめさせてもらいました。 獅子舞がはじまる直前に、警護どうしが挨拶をして交差するシーン。事前に指導してもらった動作を本番で再現できるか?緊張の中、無事にやりとげてくれました。4.7月下旬 昆虫探し&子供たちへプレゼント
午前2時!頃から川俣入りして、クワガタをGETしつつ… 保育園でプレゼント。 子供たちは大喜び! そして、高校生たちの快進撃は、地域1番の大きな行事である8月の夏祭に続くのでした。 <関連リンク>- 「詳しい情報は「NIKKO高校生ボランティアネットワーク」フェイスブックページでどうぞ」
- 「去年の活動の様子はこちら」
- 「主催は、社会福祉法人日光市社会福祉協議会さん」