【湯西川温泉かまくら祭】スノーシュー体験が人気!ふつうの雪景色が、特別に変わる

130221 snowshoe 06

めっちゃおもしろい!「湯西川かまくら祭」で体験できる人気のスノーシュー体験ツアーですネイチャープラネットさんが主催でやっているというので、はじめてチャレンジしてきました。

1.スタッフが親切でうれしい!スノーシューとのご対面

130221 snowshoe 01

数日前に電話予約しました。当日ワクワクしながら「湯西川かまくら祭」のメイン会場へ。

スタッフに親切に案内してもらい、少しすると、スノーシューがでてきました。

130221 snowshoe 02

簡単にいえば、スノーシューは日本の「かんじき」の西洋版ですね。スポーツとして流行ったのはけっこう最近だとか。

意外と軽いです。はじめてで履くのにけっこう苦戦したのですが、スタッフが丁寧にサポートしてくれます。

2.ドキドキワクワク!雪の大冒険スタート!

130221 snowshoe 03

かまくら祭のメイン会場を奥に進み、山のほうへ向かいます。

たしかに、ふつうの靴と違ってズボズボならないです。雪国では必需品というのも体で理解できました。

なんだこのツアー、しょっぱなからおもしれーぞ

130221 snowshoe 04

景色は真っ白な山と雪だけ。ときどき吹雪がつらいですが、それも都会では味わえない貴重な体験です。

130221 snowshoe 17

あ、このお方は『群馬と栃木はどっちが魅力的なのか。永遠のテーマに栗山も参戦?』に登場いただいたSさん!

久しぶりの再会に感動です。

3.気づいたしまった!この楽しさはスノーシューだけじゃない!

ツアー開始から数十分。ガイドさんからいろいろ解説を聞いていて、気づいてしまいました。

スノーシュー体験」というツアー名だけど、スノーシュー体験だけじゃない!湯西川の自然体験も含んでいる!

ガイドさんにそれを言うとクールに答えてくれました。

「だってただスノーシューをやるだけじゃ、おもしろくないですから

・・・かっこいい! ほんの一部ですが、紹介します。

130221 snowshoe 05

みんなでぶっ倒れ。雪の前では大人も子供でした。みんなが立ち上がったあと、埋まっていた跡があるものに見えて感動します。

130221 snowshoe 10

これはなんだかわかります?湯西川では5月頃に花が咲いて見頃になるです。わかるとうれしいものです。

130221 snowshoe 08

この固まりも正体が意外だった。鳥の巣ではないです。 まさか、アイツがアレしてできたものだとは思いませんでした。

ふつうに山を歩いていたらその存在すら気づかないはずなので、得した気分です。(あんまり内容を言いすぎると営業妨害になるので、詳しくは体験を!)

130221 snowshoe 13

写真では全くわかりませんが、耳をすますと、「コツコツコツコツ」と聞こえてきました。キツツキさんが食事中だそうです。へぇ〜。 ガイドさんによると、冬は空気が透きとおっているから、いつもよりはっきり聞こえるんだって。葉っぱがある時期は音が葉に吸収されるだとか。

またこの風景も、ふつうなら何も考えず通り過ぎてしまいがちですが、ガイドさんは教えてくれます。ここから右は・・・の木で、左は・・・の木で、樹齢は・・・年くらいで・・・とか。

「へぇ〜」とか「なるほど」の30連発! 何も知らなければふつうだった雪景色が、特別な雪景色に変わりはじめました

4.最後までスリリング!この坂は、なんだ?

130221 snowshoe 12

一見、ただの斜面ですが。

130221 snowshoe 15

GO!

130221 snowshoe 16

最後はプロの技を披露していただきました。アクロバチック!自然の雪山すべりは、スリルがあってめっちゃ楽しい。

5.結論。ガイドさんはずるいと思う

130221 snowshoe 09

だって、私とは全く別の世界が見えているのですから。でもだからこそ、このツアーでその世界の一部を教えてもらう価値があると思いました。

約2時間でこれだけの体験ができて、4,000円(湯西川温泉宿泊者は3,000円)は安い!

今後は今まで以上に自然を楽しく観察できそうだし、このあとの温泉も最高。湯西川の自然を楽しく学べるスノーシュー体験ツアー。あなたもどうですか?

関連リンク

>>今週の土・日・月がラストチャンス!予約はネイチャープラネットさんでお早めに ▼当サイトの記事も読んでね >>『地元愛にシビれました。ネイチャープラネット坂内さんのお話』 >>『カメラ女子男子注目。「湯西川かまくら祭2013」おすすめ鑑賞スポット

スノーシュー体験 5秒コメント Sさんに言われました。 (こんな雪なのに)よくカメラなんか持っていられるなー。