世界遺産「日光東照宮」 → 奥鬼怒「ハイキング、宿泊」 → 「大笹牧場」 → 「華厳の滝」。車で1泊2日の旅です。日光が初という友人に、世界遺産を案内することにしました。
<目次> モデルコース① 世界遺産×栗山
1. 世界遺産 日光東照宮へ(午前〜お昼)
世界遺産の日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)。「はじめての日光」な方はとくに、はずせないと思うかもですね。東照宮付近には他にも、
・日光山輪王寺(にっこうさん りんのうじ)
天台宗(仏教の宗派の1つ)の大本山(上から2番目の格式)
・二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)
日光山信仰のはじまりとなった古い神社です
・輪王寺大猷院(りんのうじ たいゆういん)
3代将軍家光さんのお墓あり
があり、全て世界遺産!です。どれも見応えがありますが、この日は日光東照宮だけにしました。混んでいましたが、1時間ちょっとで回れます。家康さんのお墓や有名なさるさんやねこさんも目に焼きつけました。
日光はゆばが名物です。お昼は、「レストランらんぶるさん」で、ゆば丼を食べました。親子丼にゆばが入っているような感じ。美味しい。
2. 関東指折りの秘湯 奥鬼怒温泉へ(午後〜翌朝)
お腹がいっぱいになったら移動です。90分くらいかけて女夫渕(めおとぶち)温泉へ。ここは車で行ける最終地点で、広い駐車場があります。すでに秘境感がただよいますが、奥鬼怒はさらに奥。関東でも有数の秘境なのです。一息ついてからレッツゴー。
奥鬼怒には宿が4つあり、どれも個性的ですばらしいです。今回は加仁湯(かにゆ)さんに泊まります。歩くと1時間くらいハイキングできて楽しいですが、この日は雨が激しかったので送迎バスで移動しました(送迎は加仁湯さんや八丁の湯さんへの宿泊客のみ対応)。
宿に着いたのが16時。「こんな山奥にこんなりっぱな宿が」と友人たちはびっくり。TVや本でしか見たことのなかった念願のにごり露天に感動し、ふるさとならではの和食とビールでもう夢心地。
翌朝、お風呂に入って朝食を食べてから出発です。友人たちは都会の疲れも忘れ、体力もすっかり回復した様子。雨があがったので、帰りはハイキングをして駐車場まで戻りました。
3. 帰りも欲張って名所めぐり(2日目)
ただ帰るだけじゃもったない。ということで楽しみましょう。ゆっくりドライブしながら、まずはお昼を食べにGO!
栗山中央エリアのまごころさんへ行きました。栗山名物の手打ちそば。くぅ、やっぱそばがうまい。舞茸のてんぷらも最高。チャンスがあれば、おばあちゃんに話かけてみましょう。
次はデザートですね。大笹牧場へ。冬なのに、ここのソフトクリームがまたうまいんです。ブラウンスイス種という牛さんの牛乳で作られています。甘くて濃厚。大笹牧場では自然や牛さんを眺めるのも楽しい。おみやげコーナーだって充実していますよ。
15時くらい。もういっちょ行けるかも?ということで、華厳(けごん)の滝へ向かいました。日本三名瀑(ベスト3の滝)はやっぱ迫力が違う。旅のフィニッシュにふさわしい感動をありがとう。
日光駅につくともう19時です。あぁ楽しかった!
モデルコース 世界遺産×栗山 5秒コメント
奥鬼怒を、川俣温泉や湯西川温泉に変更してもOK
自由なアレンジで栗山の旅を楽しんでください