映画 ふるさと

 
たまたま見た映画(アマゾン会員なら無料)がよかったのでご紹介します。
 
ふるさと(1983年)
 
説明によると「ダム建設でなくなった小さな村」が舞台とのことで、ダムの村 栗山住民としても興味をもちました。
 
結果、とてもよかった。
 
あとで知ったことですが、かなり有名な作品だったようですね。
もうこの時代には戻れないけれど、日本のふるさとには、いつ見ても心が動かされる何かがあります。
 
2時間弱の映像に、ふるさとの生活とか風習とかなつかしさとか大変さとかがギュッとつまっていました。
きっと日本各地にこのようなドラマがあるのでしょう。
 
もう戻れないからこそ、次の世代へそのドラマを残していくことは大切だと感じます。

栗山ツアーであるとき参加者に

 
「5くりの内容は、10年後には栗山のいい記録になっているのではないでしょうか。」
と感想メールをいただいたことがあり(ありがとうございました)、映画を見て思い出しました。
 

地域の情報として、産業である観光の情報は大切です。

でもそれだけではなく、地域にどんな情報を残していくことが必要なのか。

今はいろいろなかたちがあるのでしょう。
 
5くりとしても考えていきます。