栗山一の「身がすくむ観光スポット」に勝手に認定しました。高さ約100メートルの絶壁が続く「瀬戸合峡(せとあいきょう、峡は山と山の間)」は、新緑や紅葉の名所でありながら、冷や汗の名所でもありました。
前半戦:ゆっくり散歩(5分程度)
入り口は2つ。専用駐車場か、売店「見晴茶屋(みはらしじゃや)さん」のすぐそばの裏道からスタートです。
整備された歩道はちょっとした坂道になっているので、ゆっくり歩きましょう。「スケボーやりてー」と思った方、ダメです。
ハーフタイム:ダム管理事務所で学ぶ
途中、川俣ダム管理支所を通ります。ここには資料室があって、川俣やダムに関する資料が豊富です。個人的に注目したのが、輪かんじき。今、冬はスノーシューが流行っていますが、昔はコレだったのですね。
また、ここでとある重要アイテムをゲットしました。ヒントは「ダムの管理事務所」ってトコ。好きな方はピントくると思います。正解は別の機会に。
後半戦:坂道歩道が続きます(20分程度)
ゴール手前、天使の鐘の登場です。春から秋にこの辺りに飛ぶツバメさんは、童話「幸福の王子」で、天使から「幸せを運ぶ尊いもの」とされています。そこから名付けられたようです。
幸せになれることを願い、ボーンと鐘を鳴らしましょう。
天使の鐘のすぐうしろには、迫力ある川俣ダムがそびえ立っています。
ゴール:そこで待っているのは?
高所恐怖症の人は渡りたくない「渡らっしゃい吊橋」。複数人数で渡るときはゆっくりね。揺れるとさらに恐い。試しに下をちょこっと覗いてみると・・・
ひょーーー。(絶景をじっくり眺めたいけど、)5秒以上は無理!。
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瀬戸合峡(5月) 5秒コメント
栃木の景勝百選であり、ちょっと刺激もあり。
川俣いち押しの散歩コースです
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